実力があるのに成果が出せない人を、私は数多く見てきた。
学生時代も、社会人として大企業で働いたときも、同じ光景があった。
誰よりも知識があり、誰よりも優秀で、誰よりも努力している。
しかし現実のパフォーマンスは伸び悩み、評価されない。
一方で、突出した才能があるわけでもなく、努力量も少ないのに、
なぜか成果を出し続ける人がいる。
この差はどこから生まれるのか?
私は長い間、才能や努力量の差だと思っていた。
しかし、自身が転職し、環境が変わった瞬間、理解した。
成果を決めるのは能力の量ではなく、能力の“発揮率”だ。
そして、私はひとつの式に辿り着いた。
Performance = Potential × Realization Rate(発揮率)
発揮率 = コンディション × スキル応用力 × 環境フィット度
ポテンシャルが100あっても、発揮率が30%なら、成果は30にしかならない。
逆にポテンシャルが50でも、発揮率が90%なら、成果は45になる。
私は、転職後その差を痛感した。
仕事内容は同じ、スキルは同じ。
しかし、成果は劇的に変わった。
何が変わったのか?
環境フィット度 が一気に上がったのだ。
「正しい構造が整えば、人は勝手に伸びる」
この事実に気づいた瞬間、人生が変わった。
才能ではなく、努力量でもない。
成功の鍵は、発揮率を最大化する構造を作ること だった。

